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グレートデンってどんな犬?

グレートデンは、大きな体格とちょっぴり強面の顔が特徴的な犬種です。原産国であるドイツを代表する犬種であり、古くは狩猟犬や軍用犬として活躍していました。ギネスに記録されたこともある超大型犬であるグレートデンですが、家庭犬として飼うためにはどんなことに気を付ける必要があるのでしょうか。グレートデンの特徴や性格、飼育のポイントについて分かりやすく解説していきます。

グレートデンの子犬を飼う前に知っておきたい5つのこと

グレートデンの特徴

グレートデンの正式名称は、「ドイチェン・ドッゲ」で、「ドイツのマスティフ」という意味です。日本やドイツ以外の国々では「グレートデン」として親しまれていますが、この名前はたまたまデンマークでこの犬種を見つけた博物学者が、「デンマークの大きな犬」と紹介したことに由来しています。
祖先は17世紀頃に存在した犬で、マスティフとドイツの土着犬の血を引いていたとされています。野生動物にも負けない大きな体格と勇敢な性格で、ハウンドドッグや軍用犬、護衛犬とさまざまな場で活躍していました。たくましく美しいこの犬は、ドイツの上流階級たちからも好まれており、太陽神であるアポロンにちなんで“犬の中のアポロ”とまで呼ばれていました。
ドイツでグレートデンのスタンダードが定められたのは、1880年のことです。以降も改定を繰り返しながら、長きにわたって繁殖が進められています。

以前は、グレートデンに対してワーキングドッグとしての機能性や外見を整えるための「断耳(人の手で耳を切る)」がおこなわれていました。しかし、最近では動物愛護の観点から断耳をしないケースが増えているようです。

体高、体重グレートデンの理想的な体高はオスが76.2~81.3cm、メスが71.1~76.2cm、体重はオスが63.5~79.4kg、メスが49.9~63.5kgです。ほかの犬種と比べてもかなりの大きさを誇る「超大型犬」であるグレートデンですが、なかでも有名なのがアメリカ・ミシガン州の「ゼウス」です。この犬は体高111.8cm、体重70.3kgを誇り、2011年のギネスに記録されています。

毛色、毛質毛色のバリエーションとしては、ブラック、ブルー、ブリンドル(ベースカラーにほかの色がまんべんなく混じる)、フォーン(ゴールドにブラックが混じる)、ハルクインがあります。
白地に黒の斑模様が美しいハルクインは、グレートデン特有のコートパターンです。
毛質は滑らかな短毛のシングルコートです。抜け毛も少なくお手入れしやすい犬種といえるでしょう。

グレートデンの性格

その見た目から「怖そう」という印象をもたれやすいグレートデンですが、実はとても愛想がよく温和な性格です。
大好きな家族に対してはとても人懐っこく、愛情深く接します。小さな子どもやお年寄りにも穏やかに寄り添ってくれる性格は、家庭犬としても理想的です。
また「優しい巨人」とも呼ばれ、周囲に気を配り、優しく接する一面もあります。大きな体と裏腹に、他人には控えめに接する“奥ゆかしさ”もグレートデンの魅力といえるでしょう。

グレートデンが軍用犬や狩猟犬として活躍できた理由には、忍耐強く賢い性格も挙げられます。はしゃぐ子どもやほかの犬に対しても、辛抱強く接することができるでしょう。攻撃性も低いため、ご近所付き合いやほかの犬との共同生活も問題ありません。

グレートデンは飼い主に対して忠誠心が強い犬種です。主人の言うことを懸命に聞こうとする性格のため、しつけも難なくこなすことができるでしょう。

穏やかで辛抱強く従順な性格に、気品のある堂々とした姿が魅力のグレートデン。本国ドイツで長く愛され続けているのも納得ですね。

グレートデンの飼い方

大型犬が好きな人なら「グレートデンのような超大型犬を飼ってみたい!」と憧れる人も多いのではないでしょうか。しかしグレートデンと暮らすためには、大前提として広い飼育スペースが必要です。食費や医療費もかなり高額になることが多く、さらに犬を制御したりお世話をするための人手も必要になります。グレートデンと一緒に暮らすためには、家族の協力が不可欠といえるでしょう。

また、グレートデンは都道府県条例で特定犬種として定められており、届け出や飼育管理方法に既定のある地域があります。飼い始めるときに、お住まいの保健所や愛護センターで確認しましょう。

食事のポイント食事は1日2回、カロリーオーバーには十分注意して必要な量を与えます。体が大きいだけあって毎日の食事量もかなりのものです。ギネスに認定されたミシガン州のゼウスは1日に14kgものフードを食べていました。
犬の健康のために栄養バランスの整ったフードを選ぶのがおすすめです。

必要な運動量、おすすめの遊ばせ方グレートデンの健康維持のためには、1日2回、それぞれ1時間程度の散歩をおこなうのが理想です。散歩の途中に軽いジョギングを取り入れながら、適切な運動量を確保してあげましょう。
運動を好む犬種ですが、骨格が未熟な子犬期には激しい運動は禁物です。室内でもできるおもちゃ遊びを上手に取り入れ、エネルギーを発散させるとよいでしょう。

お手入れ方法グレートデンの被毛は短毛のシングルコート。抜け毛も少なく毛玉もできないため、お手入れは長毛犬よりも簡単です。その一方で、体の面積が大きいため、全身を一度にブラッシングするにはかなりの労力が必要になります。
パーツごとに分けてこまめにブラッシングをするなど、犬にも負担をかけないように工夫しましょう。

暑さ・寒さ対策グレートデンは、暑さも寒さも苦手な犬種です。
犬が過ごす部屋は冷暖房機器で一定の温度に保ち、いつでも快適に過ごせる環境を作りましょう。暑い時期は、気温が高い時間帯の散歩を避け、比較的涼しくなる朝・晩におこないます。また熱中症にも十分注意しましょう。
冬は暖房機器を入れるとともに、保温性の高い毛布やベッド、犬用の湯たんぽといった専用グッズを使うのがおすすめです。

グレートデンの寿命

この犬種の寿命は8~10歳です。ペットを取り巻く環境の変化から、以前よりは長生きする犬も増えてきていますが、一般的に大型になればなるほど短命になる傾向です。
少しでも長生きさせるために必要なことは、飼い主としての日々の心がけです。毎日の食事や運動、飼育環境に気を配るとともに、犬種特有の病気や疾患にも十分注意しましょう。とくに「胃捻転」のリスクが高いとされています。定期的に愛犬の健康チェックをおこなうことをおすすめします。

グレートデンの気を付けたい病気

「胃捻転」は3歳すぎの犬に発症することが多い病気で、胸の深い超大型犬はとくに注意が必要です。胃が捻じれ、行き場を失ったガスや胃の内容物により腹部がどんどんふくらんでいきます。症状としては、吐き気や荒い呼吸といった症状からはじまり、呼吸困難や痙攣、チアノーゼを起こし、やがて死に至ります。
精神的なストレスや食事内容、食後の急激な運動などが原因で起こるとされていますが、原因ははっきりしていません。症状が疑われる場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。

「肥大性骨形成異常」は、生後4~8カ月の大型犬に多いとされる病気です。成長の過程による骨格の成長以上が原因となり、関節の痛みや発熱、歩行困難といった症状が起こります。自然治癒できる軽症で終わる場合もあれば、重大な後遺症が残るようなケースも存在します。

「ウォブラー症候群」もまた、超大型犬に多くみられるものです。脊椎の形成異常により、脊髄圧迫が起こります。初期には頚部の痛みやふらつきのような歩行異常、慢性化すると頭を低い位置に保とうとする行動が見られます。

大型犬に多い「拡張型心筋症」は、心臓を動かす筋肉が肥大することにより循環器としての機能が弱まってしまう病気です。呼吸困難や血栓が原因で全身の麻痺に至るケースもあります。
予防のためには、心臓に負担をかけないよう日ごろから急激な運動を制限する必要があります。